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自然に恵まれた伊豆大島の障がい者施設です
笑顔がまぶしい利用者の皆さんと過ごしてみませんか

大島恵の園、第2大島恵の園では、福祉施設や、障がいのある方の活動に興味・関心のある方のボランティア活動を積極的に受け入れています。

1日1時間からでも、1ヶ月に1日からでも大丈夫です。お気軽にご一報ください。

短期、長期を問わず、宿泊施設を利用することも可能です。ぜひご相談ください。

★第2大島恵の園★

電話04992-4-1865 ファクス04992-4-1870

メールアドレス oomegumi@sepia.ocn.ne.jp

ボランティアを募集しています

人権擁護のために不可欠の制度を皆で学習
地域の方も交えて「みんなの力」の活動紹介も

3月23日(金)、午後5時30分から8時にかけて、大島恵の園・第2大島恵の園が共同で、成年後見制度の研修会を行いました。

会場には大島町福祉けんこう課の方を含む地域からの参加者と両施設職員が約30名集まり、熱心に講師のお話に聴き入りました。

講師は、司法書士で、「一般社団法人 みんなの力 成年後見センター」の運営スタッフでもある池田大助さん(池田だいすけ司法書士事務所)にお願いしました。

講演は、制度のあらましや利用方法、具体的な事例や今後の課題など、成年後見制度の基礎知識にはじまり、後見業務を法人として担っている「みんなの力」の活動内容についての紹介まで、約2時間半の長丁場となりましたが、なぜ成年後見が必要なのか、制度活用のために何に気を付けなければならないのかが分かりやすく解説され、たいへん良い研修会となりました。

大島恵の園では、知的しょうがいのある方が4人、みんなの力の法人後見を受けています。大切な財産管理や、契約行為をはじめ生活上必要な様々な事柄を適正に行っていくためには、現在の法制度上は成年後見制度を活用するほかに手段はありません。この制度の運用を通じて、判断能力が十分でない障がい者や認知症のお年寄りの権利擁護を推し進めていく必要があります。

ところが実際には、日本ではまだまだ成年後見制度が普及しておらず(※20年の歴史がある成年後見制度“先進国”のドイツでは利用者数120万人=人口の1.46%なのに対し、12年の日本では利用者数17万人=人口の0.13%と、10倍の差!)、にもかかわらず管轄する家庭裁判所は業務が多すぎてパンク状態と言われます。障がい者への後見に関しては、日本の過去の家族制度や親権のあり方が根強く残り、制度そのものが社会的に十分受容されていなかったり、後見人への費用の支払いや選挙権がなくなることの問題、障がいの問題に理解のある専門職後見人の不足など、課題が山積しています。国の方針としては、各自治体が制度推進を図ることとなっていますが、現状を見据えて、予算の確保を含めた強力なバックアップが必要でしょう。

池田さんは、「現在の制度にはメリットもデメリットもあり、決して完璧とはいえません。けれども、成年後見制度を利用することが当たり前になる時代が必ずやって来ます。福祉現場の最前線にいる職員の皆さんが制度の理解を深め、問題点を指摘したり現場の声を発信することが、制度改善への大きな力になります。がんばりましょう」と講演を締めました。心して努力を惜しまないようにしたいと思います。


今朝の伊豆大島は、あたり一面の雪、雪、雪です。

雪の中の寒椿がきれいです。

けれども、久しぶりの大雪のようで、交通の麻痺が心配です。

施設はすっぽりと雪をかぶりました。

本日1/31午後、東京都立大島高校を訪ね、農林科の熊谷洋礼先生(波浮港在住)にお話を伺いました。

同校には450㍍×450㍍という広大な農地があり、立派なビニールハウスや温室もあり、本格的な農園芸活動を行っています。

話し合いの結果、今後、大島両園の園芸作業活動にご助言ご協力いただけることとなりました。

当園では、アクセサリー作製のために数珠玉草を栽培しています。サツマイモなど農作物も栽培しています。

ぜひ先生のお力をお借りして、利用者の活動に幅を拡げられればと思います。

まず第一弾として、来る2/4(土)午前10時に、1園に来てくださり、施設内の視察とアドバイスをいただけることになりました。担当者の参加を調整します。

そしてそして、わが施設の玄関には、大島高校で栽培されたシクラメンの小鉢を飾りました。

可愛いですね! 玄関が華やぎます。

熊谷先生、いろいろとありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

そうそう、大島高校には、生徒さんがつくった、伊豆大島らしい、こんな素敵な植栽のオブジェもあるのです!

そう、 ゴ・ジ・ラ です!

十二単を着た女の子が小3クラスに転校してきた!
共生の大切さを醸す『たかこ』ワールドは大人も楽しめます!

日本最古の恋愛小説とも言われる『源氏物語』。2011年12月より『源氏物語 千年の謎』という映画が公開されるなど、今改めて平安の時が話題となっているのはよくご存じのことと思います。
この映画に興味のある方はぜひ映画館に足を運んでいただくとして、ここでは、しんみりしたり、大笑いできる、大変面白い絵本、『たかこ』の紹介です。『源氏物語』の編まれた平安の時に連なるユニークな作品。月や成人式で着物を目にすることも多く、書き初めや年賀状で墨と筆を使う機会があるかも知れないこの時期にぴったりの1冊です。
さて、皆さん、もし小学校に、扇を手に、十二単(じゅうにひとえ)を羽織った女の子が転校してきたら…。
ここから始まる子どもたちの現実とファンタジーが入り交じった学校生活が描かれます。
転校生の名前はいたって普通の「たかこ」さんなのですが、登場したときのたかこさんの姿は何と十二単。おまけに、扇で自分の顔を隠していて、「ぼく」が「よろしく」と言うと、たかこさんは、「こころやすくならむ」と。(笑)
「どうしてへんなことばなの?」と尋ねると、「いと はずかし」。
クラスの子どもたちがたかこさんをからかうと、「らうぜきなり。やすからず。やめたまへ」(!)とかんかんになって扇でみんなを追い立てるのです。(!)
本作品の圧巻は、学級遠足に出掛け図らずも雷雨に遭遇してしまった時のこと。
大粒のひょうに逃げまどうクラスの仲間にたかこさんは、
「わが うはぎを つかいたまへ」(!)
と、自分の十二単をぬぎ、子どもたちはそれぞれに着物の下にかくれて難を逃れることが出来ました。
さくらもえぎ、はなだ、うすいろ…きれいな十二単の着物の一枚一枚が野原で雷雨に見舞われた子どもたちの上にぱっと拡がり、子どもたちが守られる場面は、大変な状況下でも美しさが醸し出される、とてもヒューマンな光景で、感動的なのです。
私はたまたま入店した書店で出会ったこの作品の中に、容姿や見かけ、各々の信条や文化的な背景、障がいのあるなし…などをこえて人々がつながり合えるヒントがあるような気がしました。
一人ひとりが大切にされ、日々いろいろなことがあるとしても、同時代、同じ地域で生きる者としての共生のカギを見つけ、お互いのもつ《扉》を開き合う、異文化コミュニケーションを図ることの大切さ。
あなたの近くに必ず「たかこ」さんはいます。私の近くにもいるでしょう。お互いのこころの扉をノックし合う関係性を、子ども時代から大いに創造していきたいものです。
ぜひぜひこの新年にご一読を。
子どもへのプレゼントや読み聞かせにもぴったりです。
著者の清水真裕さんは、大学の教育学部に在籍中。デビュー作の本作品で「第2回絵本テキスト募集」の優秀賞を受賞、子どもの目線に立った創造性豊かな物語の展開に期待の新進気鋭の作家さんです。
★清水真裕(しみず・まひろ)・文 青山友美(あおやま・ともみ)・文 童心社発行 2011年4月刊
新しい絵本作家の育成と新しい絵本の出版を目指す、日本児童文学者協会と童心社共催のコンクール
◎「授業中に、筆と墨でノートをとったら、どう見えるだろう?」
「学校に、十二単を着てきたら、どうなるかな?」
そんな想像から、小学校に通う平安っこ、「たかこ」が誕生しました。
~清水真裕さん談(絵本の帯より転載)

利用者の約半数が東京のご実家へ帰省中のため、ややひっそりとしている園内です。

今夜はみんなで年越しそばを食べました。「もっと食べたいなぁ」という声もちらほら…(笑)

もう少しで2011年もおしまいです。

生活棟のテレビでは紅白歌合戦が流れています。

今年7月から、利用者自治会「風の会」の提案で導入した通信カラオケですが、この年末は、利用者の皆さんの余暇活動で大活躍! 既設の大型画面テレビと高性能のスピーカーにつなぐことで、きれいな映像とシャープな音楽でカラオケをめいいっぱい楽しめています。

今日は、今年の歌い納めということで、午前午後、それぞれにのど自慢タイムが続きました。

この通信カラオケには、歌以外にも軽運動のメニューなどもあるようなので、来年は日中活動にも活かせるかも知れません。ぜひ検討、試行したいと思います。

また、今般は、既に映らなくなってしまった小型の液晶テレビが発見されたのを受けて、カラオケの歌い手さん用のモニターとして活用しようということになり、早速導入。やはり歌い手さんは広い空間を前に多くの聴衆の方を向いて歌った方が気持ちもが良いようです。

ちょっとしたひと工夫で利用者さんの楽しみが増したり、その場の雰囲気がより良くなったりすることがありますね。これもそのひとつ。2園のカラオケがワンランク進化しました!

今年最後のランチは、みんなが大好きな麻婆茄子でした。

春菊とお豆腐の中華スープも美味しくいただきました。

麻婆茄子

ビーフンソテー

ほうれん草の錦糸和え

中華豆腐スープ  ごはん

りんご

【619㌔カロリー】

デミグラスソースの風味もとても良く、寒い夜にからだの温まるメニューでした。

肉団子のデミグラスソースかけ

じゃがいもバター煮

千切り野菜サラダ

コンソメスープ  ごはん

【667㌔カロリー】

今年も残すところあと2日になりました。

15種類の穀類が入り赤く炊かれたご飯はひそかな人気、ヘルシーな一品です。

高野豆腐は利用者が食べやすい小さなキューブ状で販売されているようです。

十五穀ごはん

みそ汁

ほっけの生姜焼き

高野豆腐含め煮

ブロッコリーの和風ごまサラダ

グレープフルーツ

【623㌔カロリー】

施設長 金澤正義
2012年5月
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